先日の会議の場で、
みんなの前でプレゼンテーションをする機会がありました。
プレゼン内容は、
「自分が今まで担当した結婚式のプランニングについて」
新郎新婦の背景や結婚式に対する想い
それをどうやってカタチにして、どうやってプランングしたのか
あ、このカップルのこのエピソードを話そう!
と思い浮かんでは言葉に出来ず考え直す…その繰り返しでした。
やっとカタチになり話の軸が定まってきたのが発表3日前。
そこから添削を繰り返し、発表当日の朝も早めに出勤して最終確認をしました。
みんなに伝わりやすいように資料も準備して臨んだのですが、
やっぱり人前で話すのは難しい。
みんなに興味を持ってもらえるような内容、
みんなに興味を持ってもらえるような話し方。
普段から「接客」という仕事に携わっていますが、
伝えること、言葉にすることは難しいなと感じた瞬間でした。
結婚式の場面でも、ウエルカムスピーチや新郎謝辞、新婦の手紙など、想いを言葉にして伝える時間があります。
その中でも、新婦の手紙は結婚式前日になっても「うまく書けません」という花嫁さんがたくさんいます。
伝えたいことはたくさんあるけど、それを言葉にするのはとっても難しいです。
でも、せっかくの機会だからこそ、ちゃんと伝えて欲しい想いがあります。
言葉にしないと、上手に伝わらないこともたくさんあります。
私は、プレゼンの反省を踏まえて、日ごろから「いいな」と思う言葉を手帳やケータイにメモしておくようにしました。
みなさんにもオススメします!
大切な結婚式。
伝えたい想いをしっかりカタチに出来るように、しっかり準備しましょう。
VERT NOIR 川合しほ
岐阜県羽島市の結婚式場・ゲストハウス
ヴェールノアール