ヴェールノアールスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
Reggae大好き杉本です♪
だんだんと暖かい気候になってきましたね☀
やってまいりました!【世界の結婚式シリーズ第二弾!!】
前回の第一弾はご覧いただきましたでしょうか?
始まりにふさわしい日本をテーマに取り上げましたが、
今回は私の大好きな国の結婚式をご紹介したいと思います^^
ずばり!【韓国】です♡
中学時代にハマったK-POP愛が、ここに来て再発しております(笑)
ということで、世界の結婚式シリーズ第二弾は
韓国の結婚式についてお話ししたいと思います!
日本のお隣の国、韓国。
K-POPをはじめ、料理やファッション、コスメやSNSまで
様々な文化が日本でも流行っておりますよね♪
最近では、韓国風の前撮り撮影も人気なようで、
韓国風専門の撮影スタジオも出来ているみたいです。
ですが、結婚式の内容まではご存じない方も多いのではないでしょうか?
ここからは、ポイントごとに韓国の結婚式事情についてお話していきたいと思います。
まず一つ目は、招待客についてです!
日本では、自分が生まれて今日までを迎えるまでにお世話になった
関係の深いゲストをお招きする風習がありますが、
韓国ではゲストの数が多ければ多いほど良いと言われているそうです。
招待状をもらっていない人でも飛び入り参加ができるようで、
新郎新婦と面識がなくても、友人の友人の友人など、どこかで新郎新婦と繋がりがあれば
参加が可能という、なんとも驚きな風習ですよね^^
参加人数が結婚式当日まで分からないので、お料理はビュッフェスタイルが主流とのことです。
受付でご祝儀を渡すのと引き換えにお食事券がもらえ、それをビュッフェ会場に渡すシステムがあるようです。
次に、挙式についてです。
韓国では、キリスト教徒以外は教会や結婚式を挙げないようで、
結婚式専用の礼式場で挙式をするのが主流みたいです。
席の場所は決まっておらず、会場に入った人から好きな席に座っていくスタイルなので、
一番前の席に座ることもあるそうですよ☆
服装に関しては、新郎新婦はドレスとタキシード
親御様はチマチョゴリを着るようで、ゲストは比較的カジュアルなワンピースやスーツで
参加することが多いみたいです!
まずは両家の母が登場し、挨拶を行います。
その後、新郎新婦が一緒に入場をし
お父様から新郎新婦お二人へ向けた挨拶を行います。
その後の流れとしては、日本の人前式と似ており
指輪の交換を行ったり、誓いの言葉を述べたり・・・
しかし!日本の挙式と大きく違うのは、なんと余興や花嫁の手紙を挙式の中で行うのです!!
挙式と披露宴をひとまとめにした内容が、韓国式の結婚式なんですね^^
ただ、余興に関しては事前に友人へ依頼し、準備してもらうのではなく
親し友人から歌を1曲披露するのが伝統だそうです♪
挙式の最後には、参列者全員との集合写真を撮って、挙式が終了します。
挙式が終わったら、”ぺぺク”と呼ばれる韓国の伝統儀式が始まります。
これから家族になるお互いの親族に挨拶を行う、親族限定の儀式のようで、
日本で言う”親族紹介”に近い儀式ですね。
その間、ゲストの皆様は食事会場に移動します。
そこで、ビュッフェスタイルの料理を楽しむんですね^^
新郎新婦のふたりはチマチョゴリにお色直しをし、
ケーキカットやシャンパンタワー、ゲストと写真撮影や歓談を楽しむ時間を過ごして結婚式は終了となります。
日本に比べると、結婚式の時間が約1時間半~2時間と短いのが主流で、
結婚式後すぐに新婚旅行に旅立つ新郎新婦も多いみたいです!
なんともアグレッシブな文化ですよね(笑)
今回は韓国の結婚式についてお話ししましたが、
世界にはまだまだ私たちが想像もしていない結婚式を行っている国がたくさんあると思うと、
なんだかワクワクしますよね^^
次回はどの国に着目をしようか、今からとても楽しみです♪
本日のブログもご覧いただきましてありがとうございました。
ウェディングプランナー:杉本佳那恵
岐阜県羽島市の結婚式場・ゲストハウス
ヴェールノアール