本日も沢山の方々にブライダルフェアにお越しいただきました。
皆様との出会いに日々感謝です。
今日は外に出ると肌で春を感じることができるような陽気でしたね。
ちょっと強めの南風にも季節の移り変わりを感じることができます。
とても単純ですが「春」といえば連想されるのは「桜」ではないでしょうか?
何かの意識調査でも日本人の約8割が桜を「とても好き」と答えていたそうです。
皆様の中にも桜の開花を楽しみにいていらっしゃる方が多いことと思います。
この時期必ずニュースに取り上げられる「桜前線や」「開花予想」ですが
これはすべて上の写真「ソメイヨシノ」という品種に限っているんです。
でも実は桜の品種には300種とも600種ともいわれるほど沢山の種類があるのをご存じですか?
私が知っていた桜の種類はせいぜい数種類。。。まさかそんなにたくさんあるだなんて驚きです。
折角なので皆様にも私の聞きかじった情報を少しだけ…
古くは平安時代から日本人にで愛でられていた桜ですが
とても突然変異しやすい木で、
長い歴史の中で突然変異したり品種改良されたりしながらその種類が増えていったと思われます。
花弁の形で大きく分けると
奈良県吉野の「山桜」のような自生種。(これは花と葉が同時につくのです)
日本桜の80%を占める「ソメイヨシノ」のような一重の里桜。
実はソメイヨシノも大島桜と江戸彼岸桜の雑種だとの事。
これまたびっくりです。
そして、八重から半八重の里桜。
実際兼六園に咲く「菊桜」の花弁は100~200枚もあるそうなんです!
菊に似たその姿から、その名前が付いたそうですが、確かに納得!
なんて可愛くて可憐な花弁でしょう!
いつか一度直にその目で見てみたいと思います。
開花の時期も、品種のよってさまざまで早い品種は2月上旬からその花を咲かせます。
静岡の河津桜が有名ですね。
岐阜県にもすごい桜があるんです!
本巣市の「淡墨桜(うすずみさくら)」
樹齢1500年をこえた超ご長寿な樹で
ピンクのつぼみから白い花が咲き、散り際に淡い墨色になることからその名がついたそうです。
想像しただけでも、なんだか幻想的です。
まだまだ桜の豆知識はたっぷりありますが…
またの機会にさせていただきます。
多くの日本人と同じように花の中では桜が一番好きな矢坂でした。
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