こんにちは!
スノボ大好き阿曽です!
季節はすっかり、春の陽気!と思いきや、またも寒くなったりと、
気温の変化に振り回されています。
体調を崩さないよう気をつけたいと思います。
パティシエ森川のブログにもありましたが、
先日ヴェールノアールではフランス料理について、
「プランナーももっと勉強していこう!」ということで、
シェフが勉強会を開いてくれました^^
実際にお料理を食べながらF1ヒレ肉と和牛の味の違いを確かめたり、
フランス料理のツールや、結婚式でなぜフランス料理を出すのか、
ヴェールノアールのフレンチの特色など。
今一度振り返りました^^
また、フランス料理でよく使われる用語の意味など、
よく耳にしていたけれど、しっかり理解していなかったことを再確認。
学び直しました!
さらに、世界三大珍味である“キャビア・フォアグラ・トリュフ”
についても知っているようで、なかなか知らない知識を教わりました^^
皆さんはキャビアが何の卵なのか。
トリュフはどこで取れるのか、何の動物を使って探されてきたか。
知っていますか?
もちろん、常識のように知っている方もいらっしゃるかもしれません。
答えは
・キャビア→ チョウザメの卵
・トリュフ→本場はフランスのプロヴァンス地方
広葉樹のカシやナラなどの林の地中
トリュフ探しはメス豚!
オス豚ではなく、メス豚が使用される理由は、トリュフにはオス豚が交尾期に分泌する性フォルモンに似ている臭いが含まれているからとのことです。しかし、豚はせっかく見つけたトリュフを食べてしまうことから、今ではトリュフ探しの訓練を受けた犬が活躍しているそうです。
その他、フランス料理について気になる!という方は
是非ヴェールノアールスタッフまでお尋ねください^^
この勉強会をきっかけに私もより一層料理について興味をもちました。
私たちの平日のお昼ご飯はシェフチームが作ってくれるまかないです。
その日によって、出てくるものも和洋様々です。
しかし、その中にも私が今まで知らなかったお料理が度々出てきます。
これまでは、あまり気にもとめず、ただ美味しく頂いていたのですが、
シェフからよく話しを聞いてみると、とても興味深く、知れば知るほど面白いのです!
先日は“ガスパチョ”というスペイン料理のスープを頂きました。
トマトがベースのスープです。
意味を聞くと、「濡れたパン」とのこと。
なぜかというと、昔は片栗粉や小麦粉はなく、とろみをつけるために
ほとんどパンが使われていたとのことです。
他国の料理の由来を聞くだけでもとても勉強になります。
そして、今日は“アッシェ・パルマンティエ”というフランス料理。
牛ひき肉とじゃがいもの重ね焼きでフランスの家庭料理だそうです。
気になったので、さらに調べてみました!
すると、パルマンティエというのは、人の名前からきていることが分かりました。
18世紀の飢饉の際、当時それまで一般階級の人々に無視されていたジャガイモを
フランスの土地に合うように改良し、栽培に成功し、一般に普及させるのに貢献させた人物だそうです。
このことから“パルマンティエ風”と付いた料理にはジャガイモが用いられているのだとか。
皆さんも今後フランス料理を召し上がる機会があれば、是非少し気にしてみてください。
今まで知らなかった面白い発見があるかもしれません^^
私もこういった恵まれた環境にいるからこそ、
小さなことからもっともっと学んでいきたいと思います!!
そして、ヴェールノアールのシェフチームが一品一品工夫を凝らしているお料理を
一人でも多くの方々に分かりやすく、しっかりと説明できるように。
自慢のお料理の美味しさをもっともっと伝えていけるように努めていきたいと思います!
本日のブログはヴェールノアールの料理が大好きな阿曽がお送りしました~♪
岐阜県羽島市の結婚式場・ゲストハウス
ヴェールノアール
ちょっとご無沙汰してました!
フランス料理良いですね(^^)/
結婚式の時にもあまりゆっくり食べられなかったのがすごく残念でした(>_<) 阿曽さんがフランス料理に魅力を感じているようにスペインやイタリアとかあと日本料理でもいいところはいっぱいあるなぁと最近はつくづく思います! あまり遠出ができないため外で食べる機会が減ったから余計にそう思うのかも知れませんが… 阿曽さんが結構凝り性なんだなぁと今回のブログで思いました!又何かはまってるものがあったら教えて下さいね♪ ではまた杏美と一緒に遊びに行きます(^-^)/
あきらさん&みちよさん
こんにちは!コメントありがとうございます!!
美味しいお料理は人を幸せな気持ちにしてくれますよね^^
それはどのお料理にも共通ですね!
私ももっと色々なお料理を食べてみたいと思います!
また杏美ちゃんにお会いできるのを楽しみにしています^^