こんにちは小林です!
いつの間にか夏ですね!
夜も過ごしやすくなってきて、そろそろ蛍のシーズンがやってきましたね
無いげない川辺も蛍の光でまた雰囲気がかわります。
さてさて、結婚式において会場の雰囲気を変えてくれるもの、それはお花です。
先日、そんなお花屋さんのひとつ『プラスブループレイス』さんに結婚式のお花について話を聞いてきました!
いつも会場をお花で素敵にコーディネートしてくださるお花屋さん
本当に花の色や形・飾り方で会場の雰囲気はガラリとかわります
--結婚式のお花とは・町のお花屋さんとの違いは?――
ずばり『花』を買ってもらうのではなく『空間』を買ってもらう
町の花屋さんでは気に入ったお花を買いますよね
そうではなく、その日のお二人の為の空間をお花を使って作っていくのです
その日のお二人に合わせて、二人の為だけの空間を創っていく
空間に飾るお花で
花で二人らしさや季節感を感じてもらえるように創ることを意識しています。
――その人にあった空間を創るに大切なことは?――
その人の『キー』を見つけることが大切
それぞれの好みを知る。『かっこいい』や『かわいい』も人によって感じ方が違うので写真を見てもらい
ヒントを沢山だし、二人にイメージを創ってもらう
その人の『イメージ』を探し、共有していく
そうすることでお二人らしい空間を創りだしていきます。
――花屋で一番大変なことはなんですか?――
仕入れと仕入れた花を管理することは大変ですね
たとえばバラが50本必要だとしても
仕入では倍以上の花を仕入れてきます。
そこから結婚式当日に咲くように咲かせていきます
ただ水を吸わせるだけでなく、常温でおいていたものを咲き状態にあわえて
冷蔵庫で保管したり、ストーブを使って温めたり、して状態の良い花を使って結婚式のお花を作っていきます。
本当にたくさんの貴重なお話しを聞かせていただいた後は
実際に結婚式で新郎さんが付けるブートニア作りの体験もさせていただきました
どちらかというと新婦さんの持つブーケに皆さん目が行きがちですが
ブートニアも綺麗に見せる為にワイヤーを入れたりと細かな作業が多いです。
色々とお話しを聞いてみて、お花屋さんが結婚式のかける想いを沢山感じることができました
是非、結婚式に列席された時にはテーブルのお花にも目を向けてください
きっとそこにも新郎新婦さんの想いが沢山詰まっています!!
小林大也
岐阜県羽島市の結婚式場・ゲストハウス
ヴェールノアール